上級概念
コントラパラレル
赤緯が南北で反対側に等しい天体同士。ソフトなオポジション。
コントラパラレルは、2天体が天の赤道を挟んで反対側に同等の赤緯を持つときに起こります。解釈は繊細なオポジションに近いものです。
例
火星が赤緯15°N、土星が赤緯15°Sならコントラパラレルで、推進力と規律の緊張を意識化します。
文化的背景
コントラパラレルは、赤道の北と南に同距離で配置された天体間に極性を作ります。この鏡像効果はオポジションに似ていますが、赤緯次元で働きます。伝統占星術ではパラレルと並んで重要視されてきました。
有名な例
シナストリーでは、パートナー間のコントラパラレルは緊張を含む磁力的引力を示すことがあり、オポジションに似ています。惹かれ合いの中に差異への自覚があり、ダイナミックだが挑戦的な結びつきを作ります。
豆知識
パラレルが協調的に天体を結ぶ(合的)一方、コントラパラレルは極性意識を生みます(オポジション的)。ただし両者とも「接続のアスペクト」であり、無アスペクト天体のような独立運用にはなりません。