ハウス
12ハウス(スピリチュアリティ)
無意識、精神性、隠れた強み、引きこもって整える必要。
12ハウスは目に見えない領域です。無意識、精神性、夢、隠れた敵、自己破壊パターンを司ります。どこで退き、何を私的に保ち、集合的無意識とどうつながるかを示します。ここにある惑星は舞台裏で働きやすい一方、深い影響力を持ちます。
例
12ハウスの海王星は強い直観と霊的感受性を示し、12ハウスの土星は隠れた恐れを抱えやすい反面、静かな強さも育てます。
文化的背景
ヘレニズム占星術で12ハウスは「悪しき霊」と呼ばれ、監獄、病院、追放といった拘束の場所に結びつけられました。うお座と海王星(伝統では木星)に対応する現代占星術では、瞑想、夢の作業、芸術的霊感、集合的無意識との接続など精神的側面が強調されます。
有名な例
カール・ユングは12ハウス太陽を持ち、無意識、夢、元型に関する先駆的研究を推進しました。隠れた心理パターンの探究や、赤の書に記録された無意識との対峙は、12ハウス的テーマそのものです。
豆知識
12ハウスは隠れた敵と自己破壊を司ります。1ハウス(自己)の直前に位置するため、ここにある惑星は意識化前に舞台裏で作用しやすいとされます。多くの占星術師がチャートの盲点と呼ぶのはこのためです。